Photoshop(フォトショップ)でできること8選
 

<登場人物>

ロキ
デザイナーを目指す未来からきた女の子。人々にドキドキを届ける一人前のクリエイターになるためにスキルアップの真っ最中。

ボロちゃん
ひょんなことからロキにデザインを教えることになった渋谷に生息するドブねずみクリエイター。ペディグリーチャムが大好物♡

 
 

ねぇねぇ、ボロちゃん。Phtoshopって具体的にどんなことができるの?

めっちゃ、いろんなことができるよ!今日はそこの解説をしようか。

 
デザインを覚えたい……どうやらPhotoshop(フォトショップ)っていうアプリを使うとできるらしいというのは知っているけど、どんなことができるのだろう?という方へ、この記事ではPhotoshop(フォトショップ)で実際にどんなことができるのか紹介します。

主な対象バージョン

Photoshop CC/CS6/CS5/CS4/CS3

目次
写真の加工ができる
グラフィック制作ができる
まとめ

写真の加工ができる

Photoshop(フォトショップ)で一番多い使われ方は写真の加工です。カメラやスマホで撮った写真にいろいろな効果をつけたり、合成することができます。

明るさや色味を調整する

写真を明るくしたり暗くしたり、特定の色味を足したり引いたりすることができます。
明るさや色味を調節する

エフェクトをかける

写真をイラスト風に加工したり、ざらざらした質感を加えたりすることができます。
エフェクトをかける

合成する

2枚以上の写真を組み合わせて不思議な雰囲気を作ったり、写り込んだ不要なものを消すことができます。
合成する

Instagramに投稿するような写真の加工ができるんだね!

そう。スマホの写真加工アプリもPhotoshop(フォトショップ)でできることをベースに作られていることが多いよ。

グラフィック制作ができる

さらに、Photoshop(フォトショップ)は、Webサイト、紙媒体、動画などに使用する素材を作ったり、イチからイラストを描くこともできます。

Webサイトに使うバナーを作る

写真やイラストと文字を組み合わせて、Webサイトで見るようなバナーを作ることができます。
Webサイトに使うバナーを作る

アイコンやボタン(UI)を作る

Webサイトで使われているアイコンやボタン、スマホアプリの外観を作ることができます。
アイコンやボタン(UI)を作る

ポスターやチラシを作る

写真やイラストと文字を組み合わせて、印刷物を作ることができます。この場合はイラストレーターと併用することが多いです。
ポスターやチラシを作る

動画素材を作る

バナーやアイコンと同様に、動画内で必要な素材を作ることができます。作ったものは映像編集ソフトに取り込むことができます。
動画素材を作る

イラストを描く

Photoshop(フォトショップ)の機能にある「ブラシ」を使って、イラストを描くことができます。ペンタブレットを使用することが多いです。
イラストを描く

いろいろなところにPhotoshop(フォトショップ)が使われているね!

そう。慣れてくると他のアプリと連携して使っていくことが多いんだよ。

POINT

まとめ

Photoshop(フォトショップ)でできることをまとめると…

写真の明るさの調整、エフェクト、合成などができる
バナー、アイコンなどのグラフィックの作成ができる
イラストの作成ができる