
<登場人物>

ロキ
デザイナーを目指す未来からきた女の子。人々にドキドキを届ける一人前のクリエイターになるためにスキルアップの真っ最中。

ボロちゃん
ひょんなことからロキにデザインを教えることになった渋谷に生息するドブねずみクリエイター。ペディグリーチャムが大好物♡

ねぇねぇ、ボロちゃん。Phtoshopって具体的にどんなことができるの?

めっちゃ、いろんなことができるよ!今日はそこの解説をしようか。
デザインを覚えたい……どうやらPhotoshop(フォトショップ)っていうアプリを使うとできるらしいというのは知っているけど、どんなことができるのだろう?という方へ、この記事ではPhotoshop(フォトショップ)で実際にどんなことができるのか紹介します。
主な対象バージョン
Photoshop CC/CS6/CS5/CS4/CS3
- 目次
- 写真の加工ができる
- グラフィック制作ができる
- まとめ
写真の加工ができる
Photoshop(フォトショップ)で一番多い使われ方は写真の加工です。カメラやスマホで撮った写真にいろいろな効果をつけたり、合成することができます。
明るさや色味を調整する
写真を明るくしたり暗くしたり、特定の色味を足したり引いたりすることができます。

エフェクトをかける
写真をイラスト風に加工したり、ざらざらした質感を加えたりすることができます。

合成する
2枚以上の写真を組み合わせて不思議な雰囲気を作ったり、写り込んだ不要なものを消すことができます。


Instagramに投稿するような写真の加工ができるんだね!

そう。スマホの写真加工アプリもPhotoshop(フォトショップ)でできることをベースに作られていることが多いよ。
グラフィック制作ができる
さらに、Photoshop(フォトショップ)は、Webサイト、紙媒体、動画などに使用する素材を作ったり、イチからイラストを描くこともできます。
Webサイトに使うバナーを作る
写真やイラストと文字を組み合わせて、Webサイトで見るようなバナーを作ることができます。

アイコンやボタン(UI)を作る
Webサイトで使われているアイコンやボタン、スマホアプリの外観を作ることができます。

ポスターやチラシを作る
写真やイラストと文字を組み合わせて、印刷物を作ることができます。この場合はイラストレーターと併用することが多いです。

動画素材を作る
バナーやアイコンと同様に、動画内で必要な素材を作ることができます。作ったものは映像編集ソフトに取り込むことができます。

イラストを描く
Photoshop(フォトショップ)の機能にある「ブラシ」を使って、イラストを描くことができます。ペンタブレットを使用することが多いです。


いろいろなところにPhotoshop(フォトショップ)が使われているね!

そう。慣れてくると他のアプリと連携して使っていくことが多いんだよ。
POINT
Photoshop(フォトショップ)は、用途に応じていろいろな使い方ができる!
まとめ
Photoshop(フォトショップ)でできることをまとめると…
- 写真の明るさの調整、エフェクト、合成などができる
- バナー、アイコンなどのグラフィックの作成ができる
- イラストの作成ができる


