＜登場人物＞

 
Illustrator(イラストレーター)は文字や図形、色を構成してデザインすることができます。今回はIllustratorでよく使われるツールをダイジェストでご紹介します。それぞれのツールの詳細は、記事内のリンクを確認してみてください。

目次

Illustrator(イラストレーター)とは？

ホーム画面とワークスペース

ツールバーのツール配置一覧

よく使われるツール集

まとめ

Illustrator(イラストレーター)とは？

ベクター形式のグラフィックソフトウェアです。パスを操作して様々な平面構成ができます。アートワークを拡大縮小や色調を操作して印刷物や広告物、イラストなどを作成できます。ベクター形式なので、サイズを変更しても制作したデザインが美しく保たれます。
さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator(イラストレーター) って、ベクター形式？ラスター形式？」

ホーム画面とワークスペース

アプリのアイコンをダブルクリックするなどして起動させるとホーム画面になります。

 
ホーム画面でアートボードサイズなどを設定するとワークスペースが開きます。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator（イラストレーター）の各ツールやパネルの基本を解説」

ツールバーのツール配置一覧

よく使われるツール集

ペンツール/鉛筆ツール

どちらもパスを作成するツールです。このアプリの最大の特徴「パス」を使う基本の[ペンツール]そして直感的に操作していくには[鉛筆ツール]を使います。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator(イラストレーター)パス作成の基本！ペンツールと鉛筆ツール」

選択ツール

メインで使う選択ツールには2種類あります。通常の[選択ツール]とオブジェクトの一部を直接選べる[ダイレクト選択ツール]です。黒と白の矢印で見分けましょう。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator(イラストレーター) 選択ツールと矢印/手のひらツール/ズームツール」
「Illustrator(イラストレーター)オブジェクト操作のしかた」
「Illustrator(イラストレーター)クローズパスの操作のしかた」

図形ツール

円、三角、四角、多角形などを作成するツールです。[Shift]を押して正円、正方形を作成。[option(alt)]+画面クリックで任意のサイズで作成できます。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator(イラストレーター)図形ツールの使い方」

文字ツール

文字入力ができるツールです。文字パネルでの書体の変更、サイズ調整、文字間/行間の調整などができます。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator(イラストレーター)文字の入力のしかた」
「Illustrator(イラストレーター)文字の設定のしかた」

グラデーションツール

オブジェクトに濃淡や色差のある色設定ができるツールです。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator(イラストレーター)グラデーションの使い方」

消しゴムツール/はさみツール/ナイフ

オブジェクトを「消す」「切る」ことができるツールです。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Ilustrator（イラストレーター）消しゴムツール/はさみツール/ナイフの使い方」

パスファインダー

複数のオブジェクトをさまざまな形状に合成できるツールです。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Illustrator(イラストレーター)パスファインダーでオブジェクト合成！」

画像の配置

画像を配置する操作と設定です。

さらにこちらで詳しく紹介：
「Ilustrator（イラストレーター）画像の配置のしかた」

まとめ

Illustrator(イラストレーター)はベクター形式、パスを操作します

図形と文字、画像を配置して印刷物やバナーなど平面構成のデザインが得意

パスのアンカーポイントとハンドルを操作できるといろいろはかどる

[拡大縮小][グラデーション][パスファインダー]など効果的なデザインが直感的に操作して作成できる